コマツ：2000円はリバウンドの節目？

【似たチャート形は11,445回中、6,187回も値上がりした】

ここ25日間で、株価は12.30%も下落。本ケースのような値動きをしたサンプルを15年分、集計したところ、日中に株価が上昇した確率が54.06%と高い水準でした。今後の反発に期待しましょう。

【コマツとは？】

油圧ショベルなど、建設機械を製造。
7月22日に米キャタピラー6月機会販売が前年比14%減となったことから、市場環境の先行きを懸念した売りが広がっている様子。ここ25日で、１割以上も株価が安くなりました。
一方、今のところ株価は直近１年間の中でも安値圏にあると考えられます。2013年以降、2000円を節目に何度も株価がリバウンドしていることから、今後の反発に期待ができるでしょう。統計的にも買いに優勢の状況ですので、今後はリバウンドすると見込めます。

【注目ポイント：直近25日間で12.30%の下落】

直近25日間の下落率は12.30%と、過剰な下落となりました。急激に下落したため、本日以降は買いが強まることが期待できます。統計的にも短期的に買いが優勢。似たような値動きをしたサンプルは１度あたり、平均で株価が0.54%上がりました。

【同じような値動きパターンは11,445回もあった】

似た値動きが起きた回数：11,445回
→そのうち、値上がりした回数：6,187回
→そのうち、値下がりした回数：5,258回
→１度あたりの平均株価変動率：+0.54%