■注目銘柄:【買い】㈱小松製作所(6301)
日本の建設機械・鉱山機械のメーカー。
■注目理由
10月28日に決算を発表。
2017年3月期第2四半期(2016年4月1日~2016年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△10.8%、税引前四半期純利益は△40.6%となった。
通期計画に対する進捗率は5年平均の50.1%を下回る40.1%となっており、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、株価は9日終値の2179.5円から10日終値の2413.0円まで11%も上昇。
米国のトランプ次期大統領は経済成長率を3.5%に引き上げることを目標として積極的なインフラ投資を実施することを掲げているが、これを受け9日のニューヨーク市場でキャタピーラーの株価が前日比7%高と急伸したことで連想買いを呼んだ様子であり、10日は東京市場でも建機株が急騰した。(出典:2016年11月10日 Kabutanニュース)。
11日は年初来高値更新、ボリンジャーバンドの拡張を伴いながら株価が上昇しているので、引き続き上昇トレンドが継続すると考えられる。
また、11月10日終値時点でPERは24.73倍となっており、業種平均と比べて割安感がある。
11月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
■注目理由
10月28日に決算を発表。
2017年3月期第2四半期(2016年4月1日~2016年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△10.8%、税引前四半期純利益は△40.6%となった。
通期計画に対する進捗率は5年平均の50.1%を下回る40.1%となっており、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、株価は9日終値の2179.5円から10日終値の2413.0円まで11%も上昇。
米国のトランプ次期大統領は経済成長率を3.5%に引き上げることを目標として積極的なインフラ投資を実施することを掲げているが、これを受け9日のニューヨーク市場でキャタピーラーの株価が前日比7%高と急伸したことで連想買いを呼んだ様子であり、10日は東京市場でも建機株が急騰した。(出典:2016年11月10日 Kabutanニュース)。
11日は年初来高値更新、ボリンジャーバンドの拡張を伴いながら株価が上昇しているので、引き続き上昇トレンドが継続すると考えられる。
また、11月10日終値時点でPERは24.73倍となっており、業種平均と比べて割安感がある。
11月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。