目標株価:3,000円
期間:長期(数ヶ月~数年)
理由:業績(会社計画の修正発表を含む)
過去の経営内容(百万円)をみると、
期 売上高 当期純利益 粗利益率 売上高営業利益率 ROE
16年3月期 58862 2790 45.6% 9.4% 9.0%
17年3月期 61752 3012 46.0% 8.3% 8.9%
18年3月期 68964 2646 44.4% 7.6% 7.3%
19年3月期 82491 2389 43.4% 6.9% 6.3%
20年3月期 87790 2062 43.1% 6.2% 5.6%
21年3月期 78163 2050 41.6% 0.9% 5.6%
となっている。
粗利益率は多少減少しているものの、過当競争に至るまでは落ち込んでいない。しかし、売上高営業利益率の落ち込みは激しいものがある。
直近の決算短信を見ると、売上高は「取引先各社の設備投資意欲の減退、在庫調整等、企業活動の低迷が顕著となったこと、世界経済の急速な悪化に伴い、米州、欧州、アジア・オセアニア地域各国で売上が急激に減少したことや、円高による為替評価の影響額もあり」減収。
利益面は、「体質改善の一環として、会計上の健全化をはかるため、一部子会社の引当金計上の見直しや、のれんの一括償却、固定資産の減損処理、繰延税金資産の取崩しを行ったことなどから」大幅に減益となっている。
今期は、引き続き厳しい環境を見込んでおり、そのなかでも欧州地域を黒字化させるため、「ドイツ子会社のラベル生産工場について、スペイン・ポーランドなどへの生産移管、生産縮小を含め工場体制の抜本的見直しに急ぎ取り組み、大幅な固定費削減による収益体質の確立を目指します。また、イギリス及びスペイン子会社のラベル工場についても、ドイツ子会社に続き固定費削減に取り組んでまいります。」としている。
とりあえず、今期は膿みだしの年になりそうかな。構造改革が完了した後は、既存のバーコード関連事業に加え、RFID関連製品の投入が売上の後押しになり、増収増益基調に戻るような気がする。
現状、予想PER0倍、PBR0.79倍、予想ROE0%、予想配当利回り3.74%+図書カード。自己資本比率は58.06%で有利子負債は保有する現金等の50%程度なので財務的には健全かな。
「あくなき創造」力に期待。
本文最終更新日時:2009/06/27(10:48)
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すごく参考になりました!
ありがとうございますm(__)m