ストライクの第２四半期営業利益は１９％増の５．９億円

　ストライク<6196.T>は３０日取引終了後、１７年８月期第２四半期累計（１６年９月～１７年２月）の単体決算を発表。売上高は１４億３００万円（前年同期比３０．４％増）、営業利益は５億９４００万円（同１８．６％増）、最終利益は３億８１００万円（同１６．９％増）だった。中小企業のＭ＆Ａ仲介事業を手掛けるが、後継者難の時流を映し経営者の事業売却ニーズが高く、案件の増加につながった。
　
　通期業績予想は従来見通しを据え置いた。売上高２３億２６００万円（前期比１５．９％増）、営業利益８億２１００万円（同３．１％増）、最終利益５億４０００万円（同５．８％増）を見込んでいる。通期営業利益に対する第２四半期時点の進捗率は７２％に達した。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）