■注目銘柄:【売り】日本郵政㈱(6178)
日本郵政グループの持株会社で、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を主体とする。
■注目理由
2月14日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、経常収益△7.5%と減収、経常利益は△25.9%と減益に着地。
併せて、通期計画に対する進捗率は前年同期の81.2%を下回る75.5%に留まっており、やや苦戦しているようだ。
豪物流会社トール・ホールディングスを巡り、数千億円規模の減損処理を検討していることが判明、早ければ29年3月期決算で処理する方向にあり、市場に警戒感が高まっている。
前日20日に一部報道で巨額損失懸念が報じられたことを受けて株価は急落している。(出典:2017年4月21日 株経ONLINE)
直近の値動きは25日移動平均を下回りながら下落していることから、目先は軟調傾向が続く可能性もある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
2月14日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、経常収益△7.5%と減収、経常利益は△25.9%と減益に着地。
併せて、通期計画に対する進捗率は前年同期の81.2%を下回る75.5%に留まっており、やや苦戦しているようだ。
豪物流会社トール・ホールディングスを巡り、数千億円規模の減損処理を検討していることが判明、早ければ29年3月期決算で処理する方向にあり、市場に警戒感が高まっている。
前日20日に一部報道で巨額損失懸念が報じられたことを受けて株価は急落している。(出典:2017年4月21日 株経ONLINE)
直近の値動きは25日移動平均を下回りながら下落していることから、目先は軟調傾向が続く可能性もある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。