■注目銘柄:【売り】日本郵政㈱(6178)
東京都千代田区霞が関に本社を置く、日本郵政グループの持株会社。
子会社として日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険、日本郵政スタッフ、日本郵政公社インフォメーションテクノロジーを持つ。
2006年設立、本社所在地は東京都千代田区。
■日本郵政㈱の経営成績
平成29年3月期第1四半期(平成28年4月1日~平成28年6月30日)における連結経営成績…
経常収益:3兆3733億円(前年同期比△2.1%)
経常利益:1461億円(同△39.8%)
親会社株主に帰属する四半期純利益:831億円(同△41.7%)
■日本郵政㈱の業績予想
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)予想(通期)…
経常収益:13兆2400億円(前年同期比△7.1%)
経常利益:7700億円(同△20.3%)
親会社株主に帰属する当期純利益:3200億円(同△24.9%)
(出典:平成29年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
■日本郵政㈱の投資指標
予想PER:16.95倍
実績PBR:0.40倍
予想配当利回り:3.79%
※8月15日終値時点
■日本郵政㈱の直近のニュース
12日に17年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比39.8%減の1461億円に落ち込んだことで売り材料視され、大幅反落となっている。
簡易生命保険の契約満期に伴う保有契約の減少で、かんぽ生命保険が大幅減益となったことが響いたとされる。
国債利息が減少したゆうちょ銀行も収益を圧迫するかたちとなった。
通期計画の7700億円に対する進捗率は19.0%にとどまり、計画未達を懸念する売りが向かっている。
(出典:2016年8月15日、Kabutanニュース)
■本記事のまとめ
12日の決算発表以後は大幅下落。
失望売りが膨らんでおり、期待感が先行していただけに反動も大きい様子だ。
もう一段の下落の可能性に注意しておきたい。
子会社として日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険、日本郵政スタッフ、日本郵政公社インフォメーションテクノロジーを持つ。
2006年設立、本社所在地は東京都千代田区。
■日本郵政㈱の経営成績
平成29年3月期第1四半期(平成28年4月1日~平成28年6月30日)における連結経営成績…
経常収益:3兆3733億円(前年同期比△2.1%)
経常利益:1461億円(同△39.8%)
親会社株主に帰属する四半期純利益:831億円(同△41.7%)
■日本郵政㈱の業績予想
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)予想(通期)…
経常収益:13兆2400億円(前年同期比△7.1%)
経常利益:7700億円(同△20.3%)
親会社株主に帰属する当期純利益:3200億円(同△24.9%)
(出典:平成29年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
■日本郵政㈱の投資指標
予想PER:16.95倍
実績PBR:0.40倍
予想配当利回り:3.79%
※8月15日終値時点
■日本郵政㈱の直近のニュース
12日に17年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比39.8%減の1461億円に落ち込んだことで売り材料視され、大幅反落となっている。
簡易生命保険の契約満期に伴う保有契約の減少で、かんぽ生命保険が大幅減益となったことが響いたとされる。
国債利息が減少したゆうちょ銀行も収益を圧迫するかたちとなった。
通期計画の7700億円に対する進捗率は19.0%にとどまり、計画未達を懸念する売りが向かっている。
(出典:2016年8月15日、Kabutanニュース)
■本記事のまとめ
12日の決算発表以後は大幅下落。
失望売りが膨らんでおり、期待感が先行していただけに反動も大きい様子だ。
もう一段の下落の可能性に注意しておきたい。