野村證券では、東京製鐵
<5423.T>の2009年10-12月期決算を踏まえ、目標株価を1170円→970円に引き下げた。レーティングは「2」を継続。
2009年10-12月期は17億円の営業赤字となり赤字幅が拡大した。2010年1-3月期は償却負担の増加に加え、鉄スクラップ上昇によるマージン悪化により、さらに赤字が拡大する見通しだとし、投資タイミングではないと指摘している。
高炉業界の稼働率は90%まで回復しているが、普通鋼電炉業界では建設用鋼材の需要低迷と鉄スクラップ価格の上昇により厳しい環境で、赤字拡大は避けられない状況だとコメント。ただし、輸出販売が増加する可能性があり会社計画ほどには悪化しないと予想している。
[ 株式ネット新聞 ] 提供:株式会社スリーアイ