■注目銘柄:【買い】新日鐵住金㈱(5401)
新日本製鐵が住友金属工業と合併して発足した日本の大手鉄鋼メーカー。
■注目理由
11月1日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△13.8%、経常利益△78.4%で減収減益に着地。
併せて、非開示だった通期の連結最終利益は前期比58.7%減の600億円に落ち込む見通しを示しており、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、株価は17日の2531円で底を打ち大きく上昇している。
同社は17日、1月契約・2月生産分の一般流通向けH形鋼の販売価格をトン当たり3000円引き上げると発表しており、小幅ながら3カ月連続の値上げとなることから採算に対する安心感が高まり好材料視された模様だ。(出典:2017年1月18日 株経フィスコ)
一目均衡表の雲が株価の下にあることからサポートラインとなり、今後さらに値上がりが継続すると予測される。
また1月19日終値時点でPBRは0.91倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割安感がある。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
■注目理由
11月1日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△13.8%、経常利益△78.4%で減収減益に着地。
併せて、非開示だった通期の連結最終利益は前期比58.7%減の600億円に落ち込む見通しを示しており、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、株価は17日の2531円で底を打ち大きく上昇している。
同社は17日、1月契約・2月生産分の一般流通向けH形鋼の販売価格をトン当たり3000円引き上げると発表しており、小幅ながら3カ月連続の値上げとなることから採算に対する安心感が高まり好材料視された模様だ。(出典:2017年1月18日 株経フィスコ)
一目均衡表の雲が株価の下にあることからサポートラインとなり、今後さらに値上がりが継続すると予測される。
また1月19日終値時点でPBRは0.91倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割安感がある。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。