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トーヨーアサノのニュース
トーヨアサノ、今期経常を一転84%減益に下方修正
トーヨーアサノ <5271> [東証2] が1月11日後場(13:00)に決算を発表。17年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常損益は9300万円の赤字(前年同期は400万円の黒字)に転落した。
併せて、通期の同利益を従来予想の2億7000万円→3000万円(前期は1億8200万円)に88.9%下方修正し、一転して83.5%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3億0600万円→6600万円(前年同期は1億7200万円)に78.4%減額し、一転して61.6%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常損益は5700万円の赤字(前年同期は600万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の0.6%→-1.1%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(連結)売上高につきましては、コンクリートセグメント事業の生産は順調に推移したものの、コンクリート二次製品事業のコンクリートパイル製品出荷量は、受注残や営業活動状況を勘案して通期業績予想を据え置いた、平成28年9月30日の業績修正発表時の数値に対して、施工予定であった物件の工期変更や協力会社の施工重機確保が困難な状況が重なり当期中に受注をこなすことが難しい状況であり、前回予想を若干下回る見込みであります。損益面につきましては、コンクリート二次製品事業および工事事業において、販売単価は一定の水準を維持しましたが、売上高の項で記載した要因により下期見込んでいた製品販売数量が予想数値まで達しなかったこと、工事事業における施工品質を確保するため施工日数が増えたことによる施工費の上昇、および施工管理の厳格化による人件費を主としたコストの上昇が当初の予想を大幅に上回ったため、営業利益・経常利益および親会社株式に帰属する当期純利益は前回予想を大幅に下回る見込みであります。※上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想値と異なる結果となる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の2億7000万円→3000万円(前期は1億8200万円)に88.9%下方修正し、一転して83.5%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3億0600万円→6600万円(前年同期は1億7200万円)に78.4%減額し、一転して61.6%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常損益は5700万円の赤字(前年同期は600万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の0.6%→-1.1%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(連結)売上高につきましては、コンクリートセグメント事業の生産は順調に推移したものの、コンクリート二次製品事業のコンクリートパイル製品出荷量は、受注残や営業活動状況を勘案して通期業績予想を据え置いた、平成28年9月30日の業績修正発表時の数値に対して、施工予定であった物件の工期変更や協力会社の施工重機確保が困難な状況が重なり当期中に受注をこなすことが難しい状況であり、前回予想を若干下回る見込みであります。損益面につきましては、コンクリート二次製品事業および工事事業において、販売単価は一定の水準を維持しましたが、売上高の項で記載した要因により下期見込んでいた製品販売数量が予想数値まで達しなかったこと、工事事業における施工品質を確保するため施工日数が増えたことによる施工費の上昇、および施工管理の厳格化による人件費を主としたコストの上昇が当初の予想を大幅に上回ったため、営業利益・経常利益および親会社株式に帰属する当期純利益は前回予想を大幅に下回る見込みであります。※上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想値と異なる結果となる可能性があります。
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