■注目銘柄:【売り】日本電気硝子㈱(5214)
フラットパネルディスプレイ(FPD)用ガラスの大手であり、特に液晶用ガラス基板では世界の生産量の20%を供給し、米コーニング、旭硝子とともに世界3強。
1949年設立、本社所在地は滋賀県大津市。
■注目理由
10月31日に決算を発表。
平成28年12月期第3四半期(1-9月)の業績は、前年同期比で売上高△6.2%、経常損益は△42.1%となった。
通期計画に対する進捗率は前年同期の51.5%を下回る30.4%となっており、やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、株価は6月末から上昇が続いていたが10月後半以降は横ばいに転じている。
1990年から2016年までの同社株の値動きを検証した結果、勝率は32.00%、平均損益はマイナスとなった。
勝率は50%を割り込み、平均損益はマイナスだったことから、同社株は12月株式市場において下がりやすい傾向があると言える。
今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。
1949年設立、本社所在地は滋賀県大津市。
■注目理由
10月31日に決算を発表。
平成28年12月期第3四半期(1-9月)の業績は、前年同期比で売上高△6.2%、経常損益は△42.1%となった。
通期計画に対する進捗率は前年同期の51.5%を下回る30.4%となっており、やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、株価は6月末から上昇が続いていたが10月後半以降は横ばいに転じている。
1990年から2016年までの同社株の値動きを検証した結果、勝率は32.00%、平均損益はマイナスとなった。
勝率は50%を割り込み、平均損益はマイナスだったことから、同社株は12月株式市場において下がりやすい傾向があると言える。
今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。