リプロセルのグループ会社が米遺伝子工学サービス会社と業務提携

　リプロセル<4978.T>は１６日、米国のグループ会社Ｓｔｅｍｇｅｎｔと遺伝子工学サービスを手掛ける米Ｔｒａｎｓｐｏｓａｇｅｎが、遺伝子を改変したカスタムメイドのｉＰＳ細胞を提供することを目的とした業務提携契約を結んだと発表した。
　この提携により、Ｓｔｅｍｇｅｎｔが持つ効率的で安全性の高い最先端のｉＰＳ細胞作製技術「ＲＮＡリプログラミング」と、Ｔｒａｎｓｐｏｓａｇｅｎが誇る多様な遺伝子工学技術とのコラボレーションによって、企業や大学、政府機関の研究者が希望する疾患を有したｉＰＳ細胞由来の心筋細胞・神経細胞・肝臓細胞をカスタムメイドで提供することが可能になる。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）