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タカラバイオが17年3月期業績・配当予想を上方修正、HF10のライセンス契約に伴う収入が寄与
タカラバイオ<4974.T>がこの日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を286億円から291億円(前期比2.1%減)へ、営業利益を28億5000万円から31億円(同16.2%増)へ上方修正した。
第3四半期に遺伝子医療の分野で、腫瘍溶解性ウイルスHF10に関するライセンス契約締結に伴う収入があったこと寄与した。また、業績予想の修正に伴い、従来1円80銭を予定していた期末一括配当を4円に引き上げるとあわせて発表した。
なお、第3四半期累計(16年4~12月)決算は、売上高206億4500万円(前年同期比0.3%減)、営業利益27億2400万円(同88.6%増)、純利益15億6100万円(同2.5倍)だった。
また同時に、悪性黒色腫を対象とした腫瘍溶解性ウイルスHF10によるがん治療の第2相臨床試験を日本国内で実施するため、医薬品医療機器総合機構(PMDA)に再生医療等製品としての治験計画届を提出したと発表した。同社ではHF10によるがん治療の早期承認を目指して開発を進め、日本国内で18年度に商業化することを目標としているという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
第3四半期に遺伝子医療の分野で、腫瘍溶解性ウイルスHF10に関するライセンス契約締結に伴う収入があったこと寄与した。また、業績予想の修正に伴い、従来1円80銭を予定していた期末一括配当を4円に引き上げるとあわせて発表した。
なお、第3四半期累計(16年4~12月)決算は、売上高206億4500万円(前年同期比0.3%減)、営業利益27億2400万円(同88.6%増)、純利益15億6100万円(同2.5倍)だった。
また同時に、悪性黒色腫を対象とした腫瘍溶解性ウイルスHF10によるがん治療の第2相臨床試験を日本国内で実施するため、医薬品医療機器総合機構(PMDA)に再生医療等製品としての治験計画届を提出したと発表した。同社ではHF10によるがん治療の早期承認を目指して開発を進め、日本国内で18年度に商業化することを目標としているという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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