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<動意株・28日>(大引け)=コニシ、ネットワン、ビジョンなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/04/28 15:33
 コニシ<4956.T>=後場一段高し年初来高値更新。午前11時40分ごろに発表した18年3月期の連結業績予想が、売上高1300億円(前期比7.1%増)、営業利益73億9000万円(同8.1%増)、純利益45億8000万円(同4.4%増)と増収増益を見込んでいることが好感されている。住宅着工件数は減少が予想されているものの、リフォーム物件の需要の高まりが予想されているほか、産業資材分野も堅調に推移すると予想。また、土木建設事業では、20年の東京五輪開催に向けて、新幹線をはじめとする鉄道における維持修繕、補強計画の予算化や老朽化する全国の道路橋などのインフラ整備の市場拡大などが期待でき、主力のボンド需要の拡大が見込まれている。

 ネットワンシステムズ<7518.T>=急反発し年初来高値更新。27日の取引終了後に発表した18年3月期の連結業績予想で売上高1570億円(前期比0.2%減)、営業利益72億円(同25.3%増)、純利益46億円(同20.3%増)と大幅営業増益を見込んでいることが好感されている。セキュリティー対策やワークスタイル変革、クラウド基盤を中心に投資拡大が見込まれるほか、特に製造業では工場のIoT(モノのインターネット)ネットワークに向けた投資が徐々に本格化すると予想。引き続き案件単位での利益精査を徹底することから、売上高は横ばいを見込むが、利益は大幅増益となる見通しだ。

 ビジョン<9416.T>=反発。27日、海外旅行の際に余った外国硬貨・紙幣を投入することで、自国で便利に使える電子マネーなどに交換できる専用キオスク端末を手掛けるポケットチェンジ(東京都港区)と戦略的業務提携を行うと発表しており、業績への寄与を期待した買いが入っている。今回の提携では、両社のターゲットが海外渡航した人、あるいは訪日中の人であり、サービスを相互に連携することで、これまで以上に魅力的なサービスの提供や利用者増を図るシナジーを生むことができると判断。今後は、ポケットチェンジの利用者に対してビジョンが「グローバルWiFi」の案内を行うほか、「グローバルWiFi」を利用した海外渡航者に対してポケットチェンジを案内するなどのサービスを相互に行うとしている。

 アンリツ<6754.T>=急騰し年初来高値更新。あらゆるものがオンライン化されるIoT時代に、同社はそのイノベーションの源泉となる次世代通信方式5G関連の特需を取り込む可能性に市場の期待が高まっている。そのなか、前日引け後に発表された18年3月期の業績予想は売上高が910億円(前期比3.8%増)、営業利益は44億円(同3.9%増)、最終利益は30億円(同11.2%増)を見込んでいる。市場では「今期予想については事前のコンセンサスを上回った。もっともその伏線として前期が3割近い営業減益ながらも想定ラインから大幅に上振れした水準(22億円予想→42億3400万円)で着地したことで、これだけ発射台が高くなっても今期増益をキープできる見通しにある点がポジティブサプライズとなっている」(国内証券)と指摘されていた。

 イビデン<4062.T>=大幅高し年初来高値更新。同社が27日取引終了後に発表した18年3月期の連結業績予想は、売上高が2900億円(前期比8.8%増)と増収を確保し、営業利益は160億円(同2.2倍)、最終損益は110億円の黒字(前期628億4800万円の赤字)と急回復を見込んでいる。また、同日にデンソー<6902.T>との資本・業務提携を発表、自動車の環境規制強化への対応や、次世代自動車の研究開発で協業する計画で、これがポジティブサプライズとなった。

 ファンケル<4921.T>=大幅反発し年初来高値更新。同社は27日取引終了後、18年3月期の連結業績予想を発表した。売上高は1050億円(前期比9.0%増)、営業利益は60億円(同2.7倍)、最終利益は40億円(同22.3%減)を見込んでいる。化粧品関連事業は、ファンケル化粧品では大手コンビニチェーンへの導入、マチュア世代向け化粧品「ビューティブーケ」の本格展開、アテニア化粧品の積極的な広告投下による客数・売り上げの伸長、bosciaブランドのさらなる売上増により増収となる見込み。 栄養補助食品関連事業は、機能性表示食品の「スマホえんきん」、「大人のカロリミット」の発売効果により、増収となる見込み。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ
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