前引けの日経平均株価は94.24円高の10658.16円、TOPIXは7.69ポイント高の930.13ポイントで終了。東証一部の値上がり銘柄数は1195、値下がり銘柄数は313、出来高は概算で8億8688万株、売買代金は概算で5254億円でした。
米国では、シティグループが信託優先証券で20億ドルの資金を調達したと報じられ、モルガンスタンレーやJPモルガン、バンクオブアメリカ、モルガンスタンレーなど金融セクターが買われ、NYダウ・NASDAQともに小幅上昇。日本では、8時50分に発表された10~12月期GDP二次速報が一次速報から下方修正され市場予想を下回ったものの、特に材料視されることなく日経平均は寄り付きから堅調な展開。それでも積極的に買うというよりは、中国の経済指標発表やメジャーSQを控えていることで、市場関係者のあいだでは「売りポジションを手仕舞う動き」との見方が出ていました。
個別では、ブラジル現地法人のフジフイルム・ブラジル社を通じて、ブラジルのメディカル製品販売代理店NDT社の全株式取得の契約を締結したと発表した富士フイルムHD
<4901.T>、ドイツ証券が目標株価を165000円から180000円へ引き上げ、子会社のディノスとセシールが株式移転により4月1日付でフジ・ダイレクト・マーケティングを設立することで合意したフジメディアHD
<4676.T>、発行済み株式数の3.71%相当の40万株・2億円を上限に自己株を取得すると発表したヨンキュウ
<9955.Q>、KBC証券が目標株価を30000円から32500円に引き上げた任天堂
<7974.O>、朝のラジオ番組で「低位海運株がアツい」と報じられたことで、第一中央汽船
<9132.T>や新和海運
<9110.T>、などが上昇しました。
半面、モルガンスタンレー証券がレーティングを「オーバーウエイト」から「イコールウエイト」に、目標株価を77000円から70000円にそれぞれ引き下げた楽天
<4755.Q>、10年3月期の連結営業利益が前期比14%減の約75億円になりそうと報じられたシダックス
<4837.Q>、新株とユーロ円建転換社債型新株予約権付劣後社債を発行し10億円の資金調達を発表したセキュアードキャピタルジャパン
<2392.T>、09年8月~10年1月期の単体純利益が前年同期比69%減の7600万円となったサムコ
<6387.Q>、TIWがレーティングを「2+」から「2」に格下げしたスクウェアエニックスHD
<9684.T>などが下落しました。
[1週間無料体験募集中 ] 提供:レーティング情報メルトレ