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富士フイルムホールディングスのニュース
富士フイルムが続落、円高響き17年3月期営業利益を一転減益予想へ下方修正
富士フイルムホールディングス<4901.T>が続落している。27日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を2兆5500億円から2兆4000億円(前期比3.7%減)へ、営業利益を2200億円から1920億円(同0.4%増)へ、純利益を1250億円から1120億円(同9.2%減)へそれぞれ下方修正しており、業績悪化を嫌気した売りが出ているようだ。
フラットパネルディスプレー材料事業、電子材料事業などが売り上げを伸ばし、インスタントカメラの「チェキ」シリーズなども好調だったが、為替が円高に推移したことで上期業績が減収減益に終わったことに加えて、想定為替レートを1ドル=105円、1ユーロ=115円に見直したことが要因。これにより、営業利益は15.1%増の増益見通しから一転、減益見通しとなる。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1兆1209億3700万円(前年同期比8.6%減)、営業利益634億7200万円(同21.3%減)、純利益335億4400万円(同28.5%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
フラットパネルディスプレー材料事業、電子材料事業などが売り上げを伸ばし、インスタントカメラの「チェキ」シリーズなども好調だったが、為替が円高に推移したことで上期業績が減収減益に終わったことに加えて、想定為替レートを1ドル=105円、1ユーロ=115円に見直したことが要因。これにより、営業利益は15.1%増の増益見通しから一転、減益見通しとなる。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1兆1209億3700万円(前年同期比8.6%減)、営業利益634億7200万円(同21.3%減)、純利益335億4400万円(同28.5%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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