■注目銘柄:【売り】㈱キタック(4707)
地質調査・土木設計を中心とする、新潟地盤の中堅建設コンサルタント。
■注目理由
12月2日に決算を発表。
平成28年10月期(平成27年10月21日-平成28年10月20日)の業績は、前年同期比で売上高△0.6%と減収ながら、経常損益は+25.6%となった。
直近3ヵ月の実績である8-10月期(4Q)の経常利益は前年同期比81倍の8100万円に急拡大、売上営業利益率も前年同期の2.5%→15.7%に急改善し好調だ。
チャートを見ると、株価は2日終値の285円から5日終値の365円まで28%も上昇。
2日に発表された28年10月期決算が好調でポジティブ視されたもようだ。(出典:2016年12月5日 フィスコ)
値動きが速く過熱気味であり、6日には大幅に値下がりしていることから、今後短期的に軟調傾向が続く可能性がある。
また12月5日終値時点でPERは14.60倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割高感がある。
今は様子見しておくのが無難だろう。
■注目理由
12月2日に決算を発表。
平成28年10月期(平成27年10月21日-平成28年10月20日)の業績は、前年同期比で売上高△0.6%と減収ながら、経常損益は+25.6%となった。
直近3ヵ月の実績である8-10月期(4Q)の経常利益は前年同期比81倍の8100万円に急拡大、売上営業利益率も前年同期の2.5%→15.7%に急改善し好調だ。
チャートを見ると、株価は2日終値の285円から5日終値の365円まで28%も上昇。
2日に発表された28年10月期決算が好調でポジティブ視されたもようだ。(出典:2016年12月5日 フィスコ)
値動きが速く過熱気味であり、6日には大幅に値下がりしていることから、今後短期的に軟調傾向が続く可能性がある。
また12月5日終値時点でPERは14.60倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割高感がある。
今は様子見しておくのが無難だろう。