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カルナバイオサイエンスのニュース
カルナバイオが反発、TNIKキナーゼ阻害剤に関して中国特許査定を取得
カルナバイオサイエンス<4572.T>が反発。8日の取引終了後、国立がん研究センター(東京都中央区)との共同研究で創出したTNIKキナーゼ阻害剤に関して、中国商標庁(SIPO)から特許査定通知を取得したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
TNIKキナーゼは、がんの発生や幹細胞の維持に深く関与していると考えられているWntシグナル伝達経路で、重要な役割を果たしているキナーゼタンパク質の一つ。同社では、国立がん研究センターと共同でTNIK阻害薬の創製について研究開発を行っており、今回の特許査定取得は知的財産戦略の強化につながるとみられている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
TNIKキナーゼは、がんの発生や幹細胞の維持に深く関与していると考えられているWntシグナル伝達経路で、重要な役割を果たしているキナーゼタンパク質の一つ。同社では、国立がん研究センターと共同でTNIK阻害薬の創製について研究開発を行っており、今回の特許査定取得は知的財産戦略の強化につながるとみられている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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