■注目銘柄:【売り】そーせいグループ㈱(4565)
元ジェネンテック社長の田村眞一氏が創設した創薬ベンチャー企業。
国際的なバイオ企業を目指しグローバルな研究開発活動やライセンス活動等の事業展開を推進する。
■注目理由
2月10日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、前年同期比で売上収益+121.1%、四半期利益は+407.7%で増収増益に着地。
しかしながら、併せて通期の連結営業利益を従来予想の170億円→124億円(前期は10.7億円)に27.3%下方修正、増益率が16倍→12倍に縮小する見通しとなっており、やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、2月17日に14170円まで上昇する場面が見られたものの、その後は軟調傾向が続いており、一目均衡表の雲が株価の上で抵抗帯となっていることから上値が重く軟調傾向が続く可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また、3月3日終値時点でPBRは7.25倍となっており、割高感がある。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
国際的なバイオ企業を目指しグローバルな研究開発活動やライセンス活動等の事業展開を推進する。
■注目理由
2月10日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、前年同期比で売上収益+121.1%、四半期利益は+407.7%で増収増益に着地。
しかしながら、併せて通期の連結営業利益を従来予想の170億円→124億円(前期は10.7億円)に27.3%下方修正、増益率が16倍→12倍に縮小する見通しとなっており、やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、2月17日に14170円まで上昇する場面が見られたものの、その後は軟調傾向が続いており、一目均衡表の雲が株価の上で抵抗帯となっていることから上値が重く軟調傾向が続く可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また、3月3日終値時点でPBRは7.25倍となっており、割高感がある。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。