■注目銘柄:【買い】小野薬品工業㈱(4528)
医療用医薬品専業の中堅で、がん免疫薬「オプジーボ」でがん領域に参入。
■注目理由
2月2日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上収益+68.0%と増収、税引前利益は+123.8%と増益に着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の560億円から705億円(前期は332億円)に上方修正、12期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなっており好調だ。
24日の大引け後に、ヒト型抗ヒトPD-1(programmed cell death-1)モノクローナル抗体「オプジーボ点滴静注」について、厚生労働省が定める「先駆け審査指定制度」の対象品目として指定されたと発表。これにより優先相談などの措置を受けられるとのこと。(出典:2017年4月25日 トレーダーズ・ウェブ)
好材料が出ているものの、直近の値動きはRSIが30付近を示していることから「売られ過ぎ」水準。割安感のある状況が続いているとも捉えられる。今後は徐々に、見直し買いが入る可能性が期待できるだろう。
■注目理由
2月2日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上収益+68.0%と増収、税引前利益は+123.8%と増益に着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の560億円から705億円(前期は332億円)に上方修正、12期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなっており好調だ。
24日の大引け後に、ヒト型抗ヒトPD-1(programmed cell death-1)モノクローナル抗体「オプジーボ点滴静注」について、厚生労働省が定める「先駆け審査指定制度」の対象品目として指定されたと発表。これにより優先相談などの措置を受けられるとのこと。(出典:2017年4月25日 トレーダーズ・ウェブ)
好材料が出ているものの、直近の値動きはRSIが30付近を示していることから「売られ過ぎ」水準。割安感のある状況が続いているとも捉えられる。今後は徐々に、見直し買いが入る可能性が期待できるだろう。