配当落ち後の買戻し期待
■注目銘柄:【買い】武田薬品工業㈱(4502)
日本の製薬会社で、国内医薬品企業での売上高は第1位。
1925年設立、本社所在地は大阪府大阪市。
■注目理由
7月29日に決算を発表。
平成29年月期第1四半期(4-6月)の業績は、売上高△2.8%と減収ながら税引前利益は+207.2%となった。
通期計画に対する進捗率は既に計画を上回る113.0%となっており、前年同期の40.4%も超え、好調だ。
チャートを見ると、25日移動平均が上昇を続けており、下降トレンドだった75日移動平均も横ばいから緩やかな上昇に転じていることから、上昇傾向が続くと考えられる。
また、27日付で同社と標的化リガンド開発の仏アフィロジックが中枢神経系疾患の治療薬開発で提携したと発表。
アフィロジックの「Nanofitinプラットホーム」を活用することで脳内に到達するバイオ医薬品を低コストで開発できるとされる。(出典:2016年9月27日 MEDICAL PRESS CENTER)
9月29日終値時点でPERは43.04倍、PBRは2.09倍となっており、割安感がある。
配当利回りが3.72%と高い点も魅力だろう。
10月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
日本の製薬会社で、国内医薬品企業での売上高は第1位。
1925年設立、本社所在地は大阪府大阪市。
■注目理由
7月29日に決算を発表。
平成29年月期第1四半期(4-6月)の業績は、売上高△2.8%と減収ながら税引前利益は+207.2%となった。
通期計画に対する進捗率は既に計画を上回る113.0%となっており、前年同期の40.4%も超え、好調だ。
チャートを見ると、25日移動平均が上昇を続けており、下降トレンドだった75日移動平均も横ばいから緩やかな上昇に転じていることから、上昇傾向が続くと考えられる。
また、27日付で同社と標的化リガンド開発の仏アフィロジックが中枢神経系疾患の治療薬開発で提携したと発表。
アフィロジックの「Nanofitinプラットホーム」を活用することで脳内に到達するバイオ医薬品を低コストで開発できるとされる。(出典:2016年9月27日 MEDICAL PRESS CENTER)
9月29日終値時点でPERは43.04倍、PBRは2.09倍となっており、割安感がある。
配当利回りが3.72%と高い点も魅力だろう。
10月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。