クイックの売買予想

買い予想

上期経常を一転29%増益に上方修正、通期も増額、配当も3円増

予想株価
1,300円
現在株価との差-1,104 (-45.92%) 
登録時株価
735.0円
獲得ポイント
+72.73pt.
収益率
+25.71%
期間 中期(数週間~数ヶ月)
理由 業績(会社計画の修正発表を含む)
決算発表予定日 2014/10/31

10/24
PER PBR 利回り 信用倍率
21.2倍 5.36倍 1.96% 80.22倍

1,023円  +57 (+5.9%) 東証1部 上昇率4位

 23日、15年3月期の連結経常利益を従来予想の11.7億円→14.3億円に22.2%上方修正。増益率が8.5%増→32.7%増に拡大し、2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。建設・医療分野の旺盛な求人需要を背景に、人材紹介が想定より伸びることが寄与。業績上振れに伴い、年間配当を17円→20円(前期は13円)に増額修正した。


10/23
上期経常を一転29%増益に上方修正、通期も増額、配当も3円増額

 10月23日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の9億円→12億円(前年同期は9.3億円)に33.7%上方修正し、一転して28.6%増益見通しとなった。
 上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の11.7億円→14.3億円(前期は10.7億円)に22.2%上方修正し、増益率が8.5%増→32.7%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
 同時に、今期の年間配当を従来計画の17円→20円(前期は13円)に増額修正した。


9/22
PER PBR 利回り 信用倍率
27.6倍 5.67倍 1.57% 31.30倍

1,083円 前日比 +37 (+3.54%)


9/2
PER PBR 利回り 信用倍率
26.1倍 5.36倍 1.66% -倍

1,024円  +150 (+17.2%) ストップ高    

 1日、東証が24日付で市場1部に指定替えすると発表したことが買い材料。TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要を見越した先回り的な買いに加え、知名度の高まりや株式流動性の向上を期待する買いが向かった。また、東証1部指定を記念し、同社が15年3月期上期に記念配当5円を実施すると発表したことも買いに拍車を掛けた。年間配当は17円(前期は13円)となる。同時に、株主優待制度の変更も明らかにした。従来は一律1000株以上で浅原千代治監修オリジナルガラス工芸品を贈呈していた優待内容を、保有株式数に応じた金額分のクオカード贈呈(5000株以上は併せてオリジナルガラス工芸品も)に変更する。


9/1
PER PBR 利回り 信用倍率
22.3倍 4.58倍 1.95% -倍

874円 前日比 +37 (+4.42%)

東証は24日付で市場1部に指定替えする。東証1部指定を記念し、記念配当5円を実施。年間配当は17円(前期は13円)になる。また、株主優待制度の内容を変更。従来は一律1000株以上で浅原千代治監修オリジナルガラス工芸品だった優待品目を、保有株式数に応じた金額分のクオカードに変更。

今期配当を5円増額修正

 9月1日大引け後(15:30)に配当修正を発表。15年3月期の上期配当を従来計画の7円→12円(前年同期は5円)に大幅増額し、年間配当は17円になる。
 1日、既存株主による145万株の売り出しと、オーバーアロットメントによる売り出し上限21万株を実施すると発表。


7/31
PER PBR 利回り 信用倍率
18.5倍 3.81倍 1.65% 5,172倍

728円 前日比 -38 (-4.96%)

4-6月期(1Q)経常は12%増益・上期計画を超過

 7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比12.4%増の10.3億円に伸び、4-9月期(上期)計画の9億円に対する進捗率が115.2%とすでに上回り、さらに4年平均の96.3%も超えた。
 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の31.4%→29.6%に悪化した。


【株価分析結果】2014/07/31 01:38
 割安

【総論】
 この銘柄は、みんかぶリサーチによる株価診断において過去比較で割高と判断され、また相対比較で割安と判断されます。しかし、相対比較の方が連動性が高いことから、現在の株価は「割安」と結論付けました。
 但し、この銘柄の株価が「801円」を超えると割高圏内に入ります。
 このように、この銘柄は現在の株価水準において割安と判断されますが、この結果は必ずしも今後の株価の上昇を示唆するものではありません。
投資判断においては、売上関連事項を中心に、企業や外部環境の動向に注視してください。


【過去比較】
 過去2年間において、この銘柄はPSRの変動幅が最も狭いことから売上動向が投資判断で重視されている可能性があります。現状、PSRは過去平均値より高い為、過去比較の観点からは割高と判断されます。

【相対比較】
 一方、この銘柄のPSRは同一業種分類銘柄の平均値と連動性が高い傾向にあります。つまり、この銘柄の投資判断では同一業種分類を対象に売上動向が比較されている可能性があります。
 結果、現在、この銘柄のPSRは同一業種分類の平均値よりも低い為、相対比較の観点からは割安と判断されます。