東京応化工業の売買予想

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買い予想

4-6月期(1Q)経常は20%増益で着地

予想株価
999円
現在株価との差-3,122 (-75.74%) 
登録時株価
799.9円
獲得ポイント
+1,183.66pt.
収益率
+416.38%
期間 中期(数週間~数ヶ月)
理由 業績(会社計画の修正発表を含む)
決算発表予定日 2014/11/05

10/29
PER PBR 利回り 信用倍率
15.0倍 0.97倍 1.83% 0.87倍

2,841円 前日比 +33 (+1.18%)

今期経常を一転4%増益に上方修正

 10月29日大引け後(15:00)に業績修正を発表。15年3月期の連結経常利益を従来予想の103億円→128億円(前期は122億円)に24.3%上方修正し、一転して4.3%増益見通しとなった。
 同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の61億円→70億円(前年同期は57.6億円)に14.8%上方修正し、増益率が5.8%増→21.4%増に拡大する見通しとなった。


8/4
PER PBR 利回り 信用倍率
15.6倍 0.84倍 2.10% 0.72倍

2,471円 前日比 -44 (-1.75%)

4-6月期(1Q)経常は20%増益で着地

 8月4日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比19.8%増の34.8億円に伸び、4-9月期(上期)計画の61億円に対する進捗率は57.1%に達し、4年平均の48.7%も上回った。
 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の13.8%→17.3%に大幅改善した。


8/1 年初来高値更新 2545円
PER PBR 利回り 信用倍率
15.8倍 0.86倍 2.07% 0.72倍

2,515円  +30 (+1.2%)   

 7月31日、15年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の40億円→61億円に52.5%上方修正。従来の30.6%減益予想から一転して5.8%増益見通しとなったことが好感された。フォトレジストや高純度薬品といった材料事業で好採算品を中心に想定より売上が伸びることなどが寄与する。


7/31
PER PBR 利回り 信用倍率
15.6倍 0.85倍 2.09% 0.72倍

2,485円 前日比 -20 (-0.80%)

上期経常を一転6%増益に上方修正

 7月31日大引け後(15:00)に業績修正を発表。15年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の40億円→61億円(前年同期は57.6億円)に52.5%上方修正し、一転して5.8%増益見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の103億円(前期は122億円)を据え置いた。


7/20
7月、韓国新工場からサムスン電子への供給を開始。


5/8
今期経常は16%減益、前期配当を4円増額・今期も52円継続へ

 5月8日大引け後(15:00)に決算を発表。14年3月期の連結経常利益は前の期比42.4%増の122億円に拡大したが、15年3月期は前期比16.0%減の103億円に減る見通しとなった。
 同時に、前期の年間配当を48円→52円(前の期は44円)に増額し、今期も52円を継続する方針とした。
 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比87.0%増の32.7億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の8.8%→13.2%に大幅改善した。




【株価分析結果】2014/07/19 01:38
 割安

【総論】
 この銘柄は、みんかぶリサーチによる株価診断において過去比較で割安と判断され、また相対比較で割高と判断されます。しかし、過去比較の方が連動性が高いことから、現在の株価は「割安」と結論付けました。
 但し、この銘柄の株価が「2,488円」を超えると割高圏内に入ります。加えて、PBRが一倍割れなことから将来のキャッシュフローが悪化する見通しの場合を除き、長期的には下値リスクの軽減から買い圧力が高まる可能性があります。
 このように、この銘柄は現在の株価水準において割安と判断されますが、この結果は必ずしも今後の株価の上昇を示唆するものではありません。
投資判断においては、株主還元関連事項を中心に、企業や外部環境の動向に注視してください。


【過去比較】
 過去2年間において、この銘柄は配当利回りの変動幅が最も狭いことから株主還元策が投資判断で重視されている可能性があります。現状、配当利回りは過去平均値より高い為、過去比較の観点からは割安と判断されます。

【相対比較】
 一方、この銘柄のPSRは同一業種分類銘柄の平均値と連動性が高い傾向にあります。つまり、この銘柄の投資判断では同一業種分類を対象に売上動向が比較されている可能性があります。また、この銘柄は相対比較においてプレミアム評価される傾向にある為、それを考慮します。
 結果、現在、この銘柄の株価は相対比較の観点で割高と判断されます。
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