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東京株式(前引け)=反発、米株高と円安一服受け買い戻し優勢
7日前引けの日経平均株価は前日比72円22銭高の1万9430円19銭と反発。前場の東証1部の売買高概算は7億6894万株、売買代金概算は1兆117億8000万円。値上がり銘柄数は1567、対して値下がり銘柄数は370、変わらずは87銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、終始買い優勢の展開となった。前日の米国株市場が高かったほか、外国為替市場で円高が一服したことで買い戻しが優勢となった。米国では債務引き上げ問題が最終合意に向け前進したとの観測が投資家心理を改善させており、東京市場でも広範囲にリスクを取る動きが顕在化した。特に中小型株の戻りが顕著、業種別では機械や自動車株などが買われ、全体を牽引した。メジャーSQ前で売買が手控えられやすいなか、個人投資家の参戦に伴い前場の売買代金も1兆円を上回っている。
個別ではトヨタ自動車<7203.T>が買われ、安永<7271.T>も大幅高。東京エレクトロン<8035.T>、キーエンス<6861.T>なども高い。三井ハイテック<6966.T>はストップ高カイ気配。オリジン電気<6513.T>も値を飛ばしている。オハラ<5218.T>、戸田工業<4100.T>が買われ、タムラ製作所<6768.T>も高い。半面、ソニー<6758.T>が冴えず、KLab<3656.T>も軟調。石川製作所<6208.T>が大きく利食われ、大阪ソーダ<4046.T>も安い。新光電気工業<6967.T>、フタバ産業<7241.T>、協和発酵キリン<4151.T>も売られた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、終始買い優勢の展開となった。前日の米国株市場が高かったほか、外国為替市場で円高が一服したことで買い戻しが優勢となった。米国では債務引き上げ問題が最終合意に向け前進したとの観測が投資家心理を改善させており、東京市場でも広範囲にリスクを取る動きが顕在化した。特に中小型株の戻りが顕著、業種別では機械や自動車株などが買われ、全体を牽引した。メジャーSQ前で売買が手控えられやすいなか、個人投資家の参戦に伴い前場の売買代金も1兆円を上回っている。
個別ではトヨタ自動車<7203.T>が買われ、安永<7271.T>も大幅高。東京エレクトロン<8035.T>、キーエンス<6861.T>なども高い。三井ハイテック<6966.T>はストップ高カイ気配。オリジン電気<6513.T>も値を飛ばしている。オハラ<5218.T>、戸田工業<4100.T>が買われ、タムラ製作所<6768.T>も高い。半面、ソニー<6758.T>が冴えず、KLab<3656.T>も軟調。石川製作所<6208.T>が大きく利食われ、大阪ソーダ<4046.T>も安い。新光電気工業<6967.T>、フタバ産業<7241.T>、協和発酵キリン<4151.T>も売られた。
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