■注目銘柄:【売り】神島化学工業㈱(4026)
窯業系の不燃内外装建材を主力とする。
マグネシウム類の化成品の構成比50%を目指し生産・販売を拡充する。
1946年設立、本社所在地は大阪府大阪市。
■注目理由
9月12日に決算を発表。
平成29年4月期第1四半期(5-7月)の業績は、前年同期比で売上高△1.6%ながら経常損益は+268.4%となった。
上期計画に対する進捗率は5年平均の41.5%を上回る53.7%、売上営業損益率は前年同期の1.7%→5.7%に大幅改善し、好調だ。
一方でチャートを見ると、13日は前日比で16%も上昇。
ホンダが世界で初めてマグネシウムを使い、繰り返し充電できる2次電池の実用化にメドを付けたと伝わったことで関連株を集中物色する動きにつながっているが、その中で同社は海中のミネラル資源活用技術で定評があり高純度の酸化マグネシウムなどを提供していることから、関連有力株に浮上した。
13日は値幅制限いっぱいの150円高は1111円まで買われ4連騰、19年ぶりの高値圏に突入している。
(出典:2016年10月13日 Kabutanニュース)
14日はさらに上昇し一時は年初来高値となる1149円まで到達したが、過熱警戒感から売り圧力が強まっている様子であり、しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
また、10月13日終値時点でPERは11.82倍、PBRは1.82倍となっており、業種平均および過去の株価と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
マグネシウム類の化成品の構成比50%を目指し生産・販売を拡充する。
1946年設立、本社所在地は大阪府大阪市。
■注目理由
9月12日に決算を発表。
平成29年4月期第1四半期(5-7月)の業績は、前年同期比で売上高△1.6%ながら経常損益は+268.4%となった。
上期計画に対する進捗率は5年平均の41.5%を上回る53.7%、売上営業損益率は前年同期の1.7%→5.7%に大幅改善し、好調だ。
一方でチャートを見ると、13日は前日比で16%も上昇。
ホンダが世界で初めてマグネシウムを使い、繰り返し充電できる2次電池の実用化にメドを付けたと伝わったことで関連株を集中物色する動きにつながっているが、その中で同社は海中のミネラル資源活用技術で定評があり高純度の酸化マグネシウムなどを提供していることから、関連有力株に浮上した。
13日は値幅制限いっぱいの150円高は1111円まで買われ4連騰、19年ぶりの高値圏に突入している。
(出典:2016年10月13日 Kabutanニュース)
14日はさらに上昇し一時は年初来高値となる1149円まで到達したが、過熱警戒感から売り圧力が強まっている様子であり、しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
また、10月13日終値時点でPERは11.82倍、PBRは1.82倍となっており、業種平均および過去の株価と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。