■注目銘柄:【売り】㈱アイフリークモバイル(3845)
携帯電話向けモバイルコンテンツ事業を行う企業。
■注目理由
11月14日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高290百万円、経常損益は△20百万円となった。
併せて通期の同損益を従来予想の1400万円の赤字→900万円の赤字(前期連結は900万円の赤字)に上方修正、赤字幅が縮小する見通し。
一方でチャートを見ると、株価は12月22日終値の156円から30日終値の425円まで172%も上昇。
12月22日に中国の映像・VR会社であるMili Pictures社の映像・VRコンテンツを次月開催の「第3回 ウェアラブルEXPO」で公開すると発表、VR関連銘柄と
して注目を集めた。
12月29日時点で同社は全般軟調相場のなか逆行高で4連騰、連日で年初来高値を更新。(出典:2016年12月29日 株探ニュース)
値動きが速く過熱気味でありRSIが70%以上で買われ過ぎを示していることから、今後は売りが先行する可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また12月30日終値時点でPBRは28.54倍となっており、割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
■注目理由
11月14日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高290百万円、経常損益は△20百万円となった。
併せて通期の同損益を従来予想の1400万円の赤字→900万円の赤字(前期連結は900万円の赤字)に上方修正、赤字幅が縮小する見通し。
一方でチャートを見ると、株価は12月22日終値の156円から30日終値の425円まで172%も上昇。
12月22日に中国の映像・VR会社であるMili Pictures社の映像・VRコンテンツを次月開催の「第3回 ウェアラブルEXPO」で公開すると発表、VR関連銘柄と
して注目を集めた。
12月29日時点で同社は全般軟調相場のなか逆行高で4連騰、連日で年初来高値を更新。(出典:2016年12月29日 株探ニュース)
値動きが速く過熱気味でありRSIが70%以上で買われ過ぎを示していることから、今後は売りが先行する可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また12月30日終値時点でPBRは28.54倍となっており、割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。