ヴィンクスが大幅反発、ＰＯＳと連動するレジ係ロボ用ソフトを開発と報じられる

　ヴィンクス<3784.T>が大幅反発し昨年来高値を更新している。きょう付の日経産業新聞で、「ロボットを店舗のレジに置いて会計対応を無人化するためのソフトを開発した」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。

　記事によると、店内のＰＯＳシステムと連動させ、単品ごとの売り上げを管理できるほか、既存のレジのシステムに簡単に組み込めるという。また、今秋にはＰＯＳソフトの業界団体であるＯＰＯＳ技術協議会から国際規格として認定される見通しで、ソフトバンクのヒト型ロボット「ペッパー」などに導入し、飲食店などの人手不足の解消や販売促進に役立てるとしている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）