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さくらが公募増資と売り出し実施、今3月期業績予想の下方修正も発表
さくらインターネット<3778.T>は20日の取引終了後、公募増資と売り出しを発表した。公募増資216万5300株と双日を売出人とする340万株の株式売り出し、それに上限83万4700株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事はSMBC日興証券。双日は、この売り出しに伴い、議決権所有割合が53.23%(合算対象分を含む)から28.7%に減少し、これまでの親会社からその他の関係者会社となる。調達金額は、約32億1461万円でサーバーなどの設備投資資金やIoT分野のモジュールにかかる運転資金、それに各拠点内のインターネット接続のためのネットワーク機器などの設備投資資金に充当する。発行・売出価格は2月28日から3月3日のいずれかの日に決定する。
同時に17年3月期の連結業績予想の下方修正を発表した。売上高は145億円から139億3000万円(前期比15.3%増)へ見直したほか、営業利益は10億6000万円から9億5500万円(同2.2%減)、最終利益は5億7000万円から4億8500万円(同12.3%減)へ修正した。先行投資としてエンジニアを中心に積極的な採用を行ったほか、大阪本社移転などの費用がかさんだことが減益要因に働いた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同時に17年3月期の連結業績予想の下方修正を発表した。売上高は145億円から139億3000万円(前期比15.3%増)へ見直したほか、営業利益は10億6000万円から9億5500万円(同2.2%減)、最終利益は5億7000万円から4億8500万円(同12.3%減)へ修正した。先行投資としてエンジニアを中心に積極的な採用を行ったほか、大阪本社移転などの費用がかさんだことが減益要因に働いた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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