【将来のAIoT企業として個人投資家から根強い人気を集める】
データセンターの運用やネット通販支援事業を展開しており、現在の売上基盤はファッション事業のECサイト構築・運用の領域がけん引。今後はデータセンター事業をクラウド・ストレージ技術を活用して総合IoTサービス企業への脱皮を目指しています。
現時点ではそれぞれの技術領域が独自に開発が進んでいる状況ですが、今後はIoTや人工知能、データセンター、クラウド、ストレージ、決済など事業ごとの連携が深化していき、膨大なビッグデータを一元管理・運用することが必要となってきます。
IT技術は今後さまざまな産業との融合が進むとみられており、電力などのエネルギー分野との融合では「スマート・エネルギー」市場が生まれ、製造の分野では「省人化ロボット」が普及し、金融の分野では決済事業と結びついて「フィンテック」の発展が進みます。
それは流通の分野、医療分野、農業分野、消費生活の分野・・・など私たちの身の回りのあらゆるモノがインターネットと結びついて様々な「データ」を基に収集・蓄積され、分析などに利用されるほか、他領域との連携で新たなサービスが生み出されることでしょう。
つまり、同社にとっての主力事業となる成長性を多分に含むだけでなく、世界におけるデータ量の増大に伴って急速な市場全体の拡大が見込まれている分野と言えます。その中で、根源的なデータを握る同社の社会的な必要性はますます高まると思われ、IoTデータセンターとしての同社の地位は確立されていくことでしょう。
【多数の成長可能性を秘める企業を連結子会社に】
コンピュータプラットフォーム事業では子会社としてIoTビジネスで海外展開する「BBTOWERサンディエゴ社」、人口知能関連ビジネスを展開する「エーアイスクエア社」、海外でのIoT関連ビジネスを取りまとめる「グローバルIoTテクノロジーベンチャーズ社」を連結対象にしています。
また、東京大手町には国策として建設された日本初の5Gデータセンターを開設。ラック(3857)と同センターのセキュリティ対策で協業も発表しており、今後もIT産業を担う多くの企業との連携が見込まれています。さらには国内企業にとどまらず米国企業とのIoT関連で新規材料を発表する可能性があり、持分法適用関連会社の動向にも注目しておきたいところです。
【AIoT分野の研究開発が上昇材料に】
ファッションビジネスプラットフォーム事業では、子会社にECシステム構築を支援する「ビービーエフ社」、孫会社にファッションホールセールの生産から販売支援サービス展開する「ブランチ・アウト社」、中国の「上海布藍綺国際貿易有限公司」を有しています。
さらに現段階では補足的ではありますが、子会社のエーアイスクエア社が推進しているAI事業の中では言語解析技術を利用して、国内初となるAIコンタクトセンターのサービス基盤を整備している他、創薬ベンチャーとの共同研究を進めるなど、これまで以上に技術転用が加速しています。今後、続々とサービス転用が進めば同社にとっての収益寄与が大きくなるとともに、異業種との連携も新規材料として発表されることでしょう。
ブロードバンドタワー(3776) [JASDAQ]
株価:250円
業種:情報・通信
単元株数:100株
PER:39.68倍
PBR:1.65倍
現時点ではそれぞれの技術領域が独自に開発が進んでいる状況ですが、今後はIoTや人工知能、データセンター、クラウド、ストレージ、決済など事業ごとの連携が深化していき、膨大なビッグデータを一元管理・運用することが必要となってきます。
IT技術は今後さまざまな産業との融合が進むとみられており、電力などのエネルギー分野との融合では「スマート・エネルギー」市場が生まれ、製造の分野では「省人化ロボット」が普及し、金融の分野では決済事業と結びついて「フィンテック」の発展が進みます。
それは流通の分野、医療分野、農業分野、消費生活の分野・・・など私たちの身の回りのあらゆるモノがインターネットと結びついて様々な「データ」を基に収集・蓄積され、分析などに利用されるほか、他領域との連携で新たなサービスが生み出されることでしょう。
つまり、同社にとっての主力事業となる成長性を多分に含むだけでなく、世界におけるデータ量の増大に伴って急速な市場全体の拡大が見込まれている分野と言えます。その中で、根源的なデータを握る同社の社会的な必要性はますます高まると思われ、IoTデータセンターとしての同社の地位は確立されていくことでしょう。
【多数の成長可能性を秘める企業を連結子会社に】
コンピュータプラットフォーム事業では子会社としてIoTビジネスで海外展開する「BBTOWERサンディエゴ社」、人口知能関連ビジネスを展開する「エーアイスクエア社」、海外でのIoT関連ビジネスを取りまとめる「グローバルIoTテクノロジーベンチャーズ社」を連結対象にしています。
また、東京大手町には国策として建設された日本初の5Gデータセンターを開設。ラック(3857)と同センターのセキュリティ対策で協業も発表しており、今後もIT産業を担う多くの企業との連携が見込まれています。さらには国内企業にとどまらず米国企業とのIoT関連で新規材料を発表する可能性があり、持分法適用関連会社の動向にも注目しておきたいところです。
【AIoT分野の研究開発が上昇材料に】
ファッションビジネスプラットフォーム事業では、子会社にECシステム構築を支援する「ビービーエフ社」、孫会社にファッションホールセールの生産から販売支援サービス展開する「ブランチ・アウト社」、中国の「上海布藍綺国際貿易有限公司」を有しています。
さらに現段階では補足的ではありますが、子会社のエーアイスクエア社が推進しているAI事業の中では言語解析技術を利用して、国内初となるAIコンタクトセンターのサービス基盤を整備している他、創薬ベンチャーとの共同研究を進めるなど、これまで以上に技術転用が加速しています。今後、続々とサービス転用が進めば同社にとっての収益寄与が大きくなるとともに、異業種との連携も新規材料として発表されることでしょう。
ブロードバンドタワー(3776) [JASDAQ]
株価:250円
業種:情報・通信
単元株数:100株
PER:39.68倍
PBR:1.65倍