■注目銘柄:【売り】㈱アドバンスト・メディア(3773)
音声を文字変換する独自技術を中核とする、各種業務用ソフト開発を行う。
■注目理由
11月4日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(4-9月)の業績は、前年同期比で売上高+10.7%、経常損益は△563百万円で赤字幅拡大となった。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は1億2200万円の赤字(前年同期は900万円の黒字)に転落、売上営業損益率も前年同期の△11.6%→△14.1%に悪化し、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、株価は22日終値の719円から24日終値の869円まで20.9%も上昇。
LINEが16日、来春をメドに法人向けカスタマーサポートサービス「LINE Customer Connect」の提供を開始すると発表したが、同社はその機能の1つである「Chat Option(AI)」の連携予定サービスとして挙がっており、材料視した買いが向かったようだ。(出典:2016年11月24日 フィスコ)
値動きが速く過熱気味であり、翌25日には株価は急落しており売り圧力の強まりが伺える。
短期的に下落が続く可能性があるので今は様子見しておくのが無難だろう。
また11月24日終値時点でPBRは3.28倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
■注目理由
11月4日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(4-9月)の業績は、前年同期比で売上高+10.7%、経常損益は△563百万円で赤字幅拡大となった。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は1億2200万円の赤字(前年同期は900万円の黒字)に転落、売上営業損益率も前年同期の△11.6%→△14.1%に悪化し、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、株価は22日終値の719円から24日終値の869円まで20.9%も上昇。
LINEが16日、来春をメドに法人向けカスタマーサポートサービス「LINE Customer Connect」の提供を開始すると発表したが、同社はその機能の1つである「Chat Option(AI)」の連携予定サービスとして挙がっており、材料視した買いが向かったようだ。(出典:2016年11月24日 フィスコ)
値動きが速く過熱気味であり、翌25日には株価は急落しており売り圧力の強まりが伺える。
短期的に下落が続く可能性があるので今は様子見しておくのが無難だろう。
また11月24日終値時点でPBRは3.28倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。