■注目銘柄:【売り】㈱アエリア(3758)
ソーシャルゲームの開発やデータセンター事業などを柱とする。
■注目理由
2月15日に決算を発表。
平成28年12月期(平成28年1月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高+41.1%と増収ながら経常利益は△14.2億円と赤字幅拡大。
併せて、直近3カ月の実績である10-12月期(4Q)の最終損益は△19.9億円(前年同期は△3.1億円)に赤字幅が拡大、売上営業損益率も前年同期の△13.9%から△94.7%に悪化しており、やや苦戦しているようだ。
29日の東京株式市場では日経平均株価が小幅続伸、為替が1ドル=111円台と円安方向に振れたことに加え実質新年度相場入りとなり、企業業績の好調さを期待する物色の動きも活発化した。
その中で前日28日に大幅高となった同社は29日は利益確定の売り物に出されている。(出典:2017年3月29日 Social Game Info)
チャートを見ると17日の5340円を天井に上昇が止まっており、利益確定売りが先行していることから目先は軟調傾向が続く可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また3月30日終値時点でPER62.88倍、PBR8.03倍となっており、割高感がある。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
2月15日に決算を発表。
平成28年12月期(平成28年1月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高+41.1%と増収ながら経常利益は△14.2億円と赤字幅拡大。
併せて、直近3カ月の実績である10-12月期(4Q)の最終損益は△19.9億円(前年同期は△3.1億円)に赤字幅が拡大、売上営業損益率も前年同期の△13.9%から△94.7%に悪化しており、やや苦戦しているようだ。
29日の東京株式市場では日経平均株価が小幅続伸、為替が1ドル=111円台と円安方向に振れたことに加え実質新年度相場入りとなり、企業業績の好調さを期待する物色の動きも活発化した。
その中で前日28日に大幅高となった同社は29日は利益確定の売り物に出されている。(出典:2017年3月29日 Social Game Info)
チャートを見ると17日の5340円を天井に上昇が止まっており、利益確定売りが先行していることから目先は軟調傾向が続く可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また3月30日終値時点でPER62.88倍、PBR8.03倍となっており、割高感がある。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。