■注目銘柄:【売り】㈱オルトプラス(3672)
ソーシャルゲームの企画、開発及び運営を行う。
■注目理由
11月10日に決算を発表。
平成28年9月期(平成27年10月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+4.1%、経常損益は△647百万円で赤字幅縮小となった。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(4Q)の連結最終損益は4.3億円の赤字(前年同期は1.4億円の赤字)に赤字幅が拡大したが、売上営業損益率は前年同期の△33.7%→△8.5%に急改善しており好調だ。
チャートを見ると、株価は12月22日終値の569円から30日終値の883円まで55%も上昇。
29日は東証1部で8割超の銘柄が下落していたが、長期的にボトム圏での推移が続いていた同社株は値ごろ感もあって短期筋の資金が集中し、朝方には年初来高値を更新した。(出典:2016年12月29日 フィスコ)
一方で4日は午後にかけて下落に転じており売り圧力の強まりが伺われ、短期的に下落が続く可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また12月30日終値時点でPBRは11.52倍となっており割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
■注目理由
11月10日に決算を発表。
平成28年9月期(平成27年10月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+4.1%、経常損益は△647百万円で赤字幅縮小となった。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(4Q)の連結最終損益は4.3億円の赤字(前年同期は1.4億円の赤字)に赤字幅が拡大したが、売上営業損益率は前年同期の△33.7%→△8.5%に急改善しており好調だ。
チャートを見ると、株価は12月22日終値の569円から30日終値の883円まで55%も上昇。
29日は東証1部で8割超の銘柄が下落していたが、長期的にボトム圏での推移が続いていた同社株は値ごろ感もあって短期筋の資金が集中し、朝方には年初来高値を更新した。(出典:2016年12月29日 フィスコ)
一方で4日は午後にかけて下落に転じており売り圧力の強まりが伺われ、短期的に下落が続く可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また12月30日終値時点でPBRは11.52倍となっており割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。