ソフトＭＡＸが１６年１２月期営業損益を１億９８００万円の赤字へ修正

　ソフトマックス<3671.T>はこの日の取引終了後、１６年１２月期の単体業績予想の修正を発表。売上高を３５億円から３９億１００万円（前期比２９．１％増）へ、営業損益を３億２５００万円の黒字から１億９８００万円の赤字（前期６７００万円の黒字）へ、最終損益を２億５２００万円の黒字から３４００万円の赤字（同５３００万円の黒字）へ修正した。前期に受注したクラウド型医療情報システムの大型プロジェクトが稼働したものの、大型案件稼働に関連するシステムの機能強化やシステム連携などによる費用が当初見込み以上に発生し、売上原価が過大になっている。

　あわせて発表した第３四半期累計（１～９月）の単体決算は売上高２７億７４００万円（前年同期比１７．９％増）、営業損益２億６３００万円の赤字（前年同期３０００万円の黒字）、最終損益１億７１００万円の赤字（同１６００万円の黒字）だった。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）