ZMPに偏っていたため高騰していた事実は否定できず、その効果に甘えていた嫌いがある。未だに適時開示できるようなIRは出ず、先日の株主総会においても悠長な話をしていた。経営陣以下、危機感を持っているようにはみえず非常に情けないものを感じます。

ただし、使い方を考えて「どうしたら成果を挙げることができるのか、どうしたらふたつの子会社が各々の役割を果たすことができるのか」を実践すれば道が開けるものは持っているため、中期的～長期的にはこのくらいは行くだろうと考えます。

株主として会社を応援することは当然です。しかし甘やかすことをしてはいけません。一部、経営陣がTwitterで日常を呟いていればとの考え方は言語道断であり、資質を疑います。ネットが当たり前の世相ですが、あれは会社の公式発言ではありません。ただしルネサスエレクトロニクスとのパートナーの件は、広く告知すべき内容です。勘繰って別の事を思っているようですが、一部、二部ではバランスが悪く現実的ではありません。