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オープンハウスグループのニュース
<注目銘柄>=オープンハウス、戸建て・流動化事業が牽引
株価は調整一巡感台頭で本格出直りへ
オープンハウス<3288.T>は、7月27日につけた年初来高値3060円をピークに調整していたが、調整一巡感台頭から本格出直りへと転じそうだ。
先月発表した第3四半期累計(15年10月~16年6月)連結業績は、経常利益が218億1400万円(前年同期比80.0%増)だった。戸建て事業は引き渡し戸数の増加に加えて、単価上昇や建築費抑制による粗利益率の上昇が寄与。また、流動化はマイナス金利効果で資金が流入し、業者への売上構成比が増えたことで、粗利益率は20%と高水準を確保した。
足もとの状況から16年9月期の経常利益予想280億円(前期比38.0%増)は上振れの公算が大きいが、来期以降についても成長が見込まれる。同社では、7月26日にシンジケートローンおよびタームローンで200億円を期間10年間で長期借入したが、機動的な用地取得やM&Aなどに積極活用する計画であり、これが成長を支えよう。(仁)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
オープンハウス<3288.T>は、7月27日につけた年初来高値3060円をピークに調整していたが、調整一巡感台頭から本格出直りへと転じそうだ。
先月発表した第3四半期累計(15年10月~16年6月)連結業績は、経常利益が218億1400万円(前年同期比80.0%増)だった。戸建て事業は引き渡し戸数の増加に加えて、単価上昇や建築費抑制による粗利益率の上昇が寄与。また、流動化はマイナス金利効果で資金が流入し、業者への売上構成比が増えたことで、粗利益率は20%と高水準を確保した。
足もとの状況から16年9月期の経常利益予想280億円(前期比38.0%増)は上振れの公算が大きいが、来期以降についても成長が見込まれる。同社では、7月26日にシンジケートローンおよびタームローンで200億円を期間10年間で長期借入したが、機動的な用地取得やM&Aなどに積極活用する計画であり、これが成長を支えよう。(仁)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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