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<注目銘柄>=シュッピン、マーケティング手法の進化で収益力向上
シュッピン<3179.T>は中期的に2000円を目指す展開が期待できそうだ。
今月7日に発表した第3四半期累計(16年4~12月)単独業績は、売上高179億8300万円(前年同期比6%増)、経常利益が8億2300万円(同25%増)だった。主力商品であるカメラ市場は縮小傾向にあるものの、大幅増益を確保したのは、昨年10月に開始したOne to Oneマーケティングの効果が大きい。
同マーケティング手法により、レコメンドの精度向上や自動化により人件費を中心に費用の効率化が進んだほか、商品情報のタイムリーな提供などにより、Web会員数の増勢が強まっている。同社の月次売上高は今年1月まで5カ月連続増収となったが、特にECによる中古カメラが好調に推移しているのは、その効果といえよう。
One to Oneマーケティングは18年3月期にかけて一層の機能強化が予定されていることから、同社の利益成長も高まりそうだ。また、大手カメラメーカーが高付加価値主体の商品戦略にシフトするなか、高い専門性を持っていることも強みとなろう。(仁)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
今月7日に発表した第3四半期累計(16年4~12月)単独業績は、売上高179億8300万円(前年同期比6%増)、経常利益が8億2300万円(同25%増)だった。主力商品であるカメラ市場は縮小傾向にあるものの、大幅増益を確保したのは、昨年10月に開始したOne to Oneマーケティングの効果が大きい。
同マーケティング手法により、レコメンドの精度向上や自動化により人件費を中心に費用の効率化が進んだほか、商品情報のタイムリーな提供などにより、Web会員数の増勢が強まっている。同社の月次売上高は今年1月まで5カ月連続増収となったが、特にECによる中古カメラが好調に推移しているのは、その効果といえよう。
One to Oneマーケティングは18年3月期にかけて一層の機能強化が予定されていることから、同社の利益成長も高まりそうだ。また、大手カメラメーカーが高付加価値主体の商品戦略にシフトするなか、高い専門性を持っていることも強みとなろう。(仁)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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