大引けの日経平均株価は18.91円高の10257.56円と小幅続伸、TOPIXは3.16ポイント安の900.95ポイントで反落。東証一部の値上がり銘柄数は607、値下がり銘柄数は933、出来高は概算で19億7523万株、売買代金は概算で1兆3228億円でした。
NY株式市場の続伸でも東京市場は、直近の値上がりと週末要因の手仕舞いの為、終日利益確定売りに上値を抑えられる格好となりました。
個別では、石油価格の上昇で国際石油開発帝石
<1605.T>、日揮
<1963.T>が上昇、蝶理
<8014.T>、津田駒工業
<6217.T>、シキボウ
<3109.T>、ダイワボウ
<3109.T>には短期資金流入で値上がりと注目されました。
レーティングからは、シティグループ証券が格上げしたソニー
<6758.T>、ドイツ証券が格上げした村田製作所
<6981.O>が上昇、勝ち組小売りのファーストリテイリング
<9983.T>は年初来高値を更新しています。
その一方ではJAL
<9205.T>が企業再生で混迷していることから売られ上場来安値を更新、終値は13円安の101円と急落。リサ・パートナーズ
<8924.T>、ケネディクス
<4321.T>、有楽土地
<8838.T>は直近の値上がりの反動で利食い売りによる下落となっています。
市場関係者の間では、金融・保険セクターの大幅安が話題になっています。大型ファイナンスで増資をする企業が相次いだことで株価にネガティブな事例があったばかりですが、またもや保険会社と銀行からファイナンスをすると警戒されて、先回りでヘッジ売りが出ているようです。特にメガバンクの中でも突出して売られている銘柄があり、火の無いところにかむりは立たずと警戒は続きそうです。
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