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JFLAホールディングスのニュース
<動意株・31日>(大引け)=イグニス、ガーラ、ズームなど
イグニス<3689.T>=続急伸。同社子会社のパルスと12日に業務提携したクラスター(東京都品川区)がこの日、VRソーシャルルームアプリ「cluster.」の正式版をリリースしており、これを手掛かり材料視した買いが入っているようだ。「cluster.」は、VR空間上でルームを作って動画視聴やイベント参加、ライブ体験を共有して楽しめる“VRイベントルーム”。パルスでは、VR領域でさまざまなユーザー体験を提供していく方針で、その提供の場として、クラスターの展開するサービスを最大限活用するために提携したとしており、「cluster.」の普及によるメリットは大きい。
ガーラ<4777.T>=後場に入って一段高。同社は30日に、子会社のGala Lab(韓国)が開発したスマートフォンゲームアプリ「Flyff Legacy(フリフレガシー)」の英語版をオーストラリアやニュージーランド、および東南アジアでダウンロード配信を開始したと発表。ユーザー数拡大による業績への寄与などが期待されているようだ。「フリフレガシー」は、Gala Labが開発したPCオンラインゲーム「Flyff Online(フリフオンライン)」を題材としたスマホ向けMMORPG。今年に入って1月に韓国語版を、今月18日にはフィリピンで英語版のダウンロード配信を始めている。
ズーム<6694.T>=4日ぶりに急反発。音楽用電子機器のファブレスメーカーで、ハンディオーディオレコーダーやマルチエフェクターなどが主な製品。今年3月28日にジャスダック市場に株式公開した直近上場銘柄。海外比率は高く、今12月期想定為替は1ドル=103円で業績拡大余地。公開価格1520円に対し初値は2278円をつけたが、その後は伸び悩み、一時は公開価格割れまで株価は下落した。ただ、足もとでは見直し買いが流入。PBR1倍割れの水準にあり、割安感がある。
ゼネラル・オイスター<3224.T>=一時ストップ高。同社はオイスターバーを運営するが、17年3月期は営業損益が4億6100万円の赤字と苦戦、株価も2月下旬以降下値模索の展開にあった。同社は30日、アスラポート・ダイニング<3069.T>と、同社への役員3人派遣を通じた取引関係の強化で合意。業務提携を前提にアスラポートから運転資金2億円の借入を受けることを発表しており、これを材料視する買いが入った。
U-NEXT<9418.T>=大幅反発。きょう付の日経産業新聞で「動画配信サービスを31日から米音響システム大手のドルビーラボラトリーズの最新の音響技術『ドルビーアトモス』に対応する」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。ドルビーアトモスは、映画館などで採用が始まった立体音響のシステムで、これに対応することで、Android端末などで本格的な立体音響を楽しめるようにするという。国内の動画配信では初めての対応となり、音響や画質にこだわりのある顧客の取り込みが期待されている。
ベルーナ<9997.T>=急反発し年初来高値更新。岩井コスモ証券が30日付で投資判断「B+」を継続しつつ、目標株価を900円から1360円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同証券では同社について、ミセス層に圧倒的な顧客基盤を有しており、縮小するカタログ通販業界での残存者メリットを享受しつつ、ネット販売の強化で事業拡大が進むと評価。業績は前期営業利益3割増に続き、今期も2ケタ増益で最高益更新が見込まれることに加えて、積極的なM&Aやプロパティ(不動産)事業への投資実行で、中計の目標である19年3月期営業利益160億円の達成に向けて収益拡大が続くと見込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ガーラ<4777.T>=後場に入って一段高。同社は30日に、子会社のGala Lab(韓国)が開発したスマートフォンゲームアプリ「Flyff Legacy(フリフレガシー)」の英語版をオーストラリアやニュージーランド、および東南アジアでダウンロード配信を開始したと発表。ユーザー数拡大による業績への寄与などが期待されているようだ。「フリフレガシー」は、Gala Labが開発したPCオンラインゲーム「Flyff Online(フリフオンライン)」を題材としたスマホ向けMMORPG。今年に入って1月に韓国語版を、今月18日にはフィリピンで英語版のダウンロード配信を始めている。
ズーム<6694.T>=4日ぶりに急反発。音楽用電子機器のファブレスメーカーで、ハンディオーディオレコーダーやマルチエフェクターなどが主な製品。今年3月28日にジャスダック市場に株式公開した直近上場銘柄。海外比率は高く、今12月期想定為替は1ドル=103円で業績拡大余地。公開価格1520円に対し初値は2278円をつけたが、その後は伸び悩み、一時は公開価格割れまで株価は下落した。ただ、足もとでは見直し買いが流入。PBR1倍割れの水準にあり、割安感がある。
ゼネラル・オイスター<3224.T>=一時ストップ高。同社はオイスターバーを運営するが、17年3月期は営業損益が4億6100万円の赤字と苦戦、株価も2月下旬以降下値模索の展開にあった。同社は30日、アスラポート・ダイニング<3069.T>と、同社への役員3人派遣を通じた取引関係の強化で合意。業務提携を前提にアスラポートから運転資金2億円の借入を受けることを発表しており、これを材料視する買いが入った。
U-NEXT<9418.T>=大幅反発。きょう付の日経産業新聞で「動画配信サービスを31日から米音響システム大手のドルビーラボラトリーズの最新の音響技術『ドルビーアトモス』に対応する」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。ドルビーアトモスは、映画館などで採用が始まった立体音響のシステムで、これに対応することで、Android端末などで本格的な立体音響を楽しめるようにするという。国内の動画配信では初めての対応となり、音響や画質にこだわりのある顧客の取り込みが期待されている。
ベルーナ<9997.T>=急反発し年初来高値更新。岩井コスモ証券が30日付で投資判断「B+」を継続しつつ、目標株価を900円から1360円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同証券では同社について、ミセス層に圧倒的な顧客基盤を有しており、縮小するカタログ通販業界での残存者メリットを享受しつつ、ネット販売の強化で事業拡大が進むと評価。業績は前期営業利益3割増に続き、今期も2ケタ増益で最高益更新が見込まれることに加えて、積極的なM&Aやプロパティ(不動産)事業への投資実行で、中計の目標である19年3月期営業利益160億円の達成に向けて収益拡大が続くと見込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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