カワニシＨＤが１２月中間期業績見込みを上方修正、手術関連消耗品など伸長

　カワニシホールディングス<2689.T>がこの日の取引終了後、集計中の第２四半期累計（７～１２月）連結業績について、従来予想の売上高４７０億８００万円から４７９億５７００万円（前年同期比３．３％増）へ、営業利益を同５億９４００万円から７億６４００万円（同７．５％増）へ、純利益を同３億９００万円から３億７８００万円（同１９．６％減）へそれぞれ上方修正した。グループ売上高の約８割を占める医療器材事業で手術関連消耗品や大型設備機器の売上高が中四国エリアで好調だったことに加えて、生産性改善の取り組みが奏功したとしている。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）