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アダストリアのニュース
<注目銘柄>=アダストリア、厳しい環境下でも業績に底堅さ
マルチブランド戦略で中期成長にも期待
アダストリア<2685.T>は9月15日安値2133円を底に緩やかな戻り歩調をたどっているが、まだ初動段階であり、上値余地は大きいだろう。
同社は、10代後半から30代を主要顧客とする、カジュアル衣料品チェーン。9月末に発表した8月中間期業績は、経常利益が80億5000万円(前年同期比3.3%減)だった。顧客の購買意欲の低下を背景に、第2四半期(6~8月)に入り既存店売上高が苦戦。セール販売も低迷し、売上高は計画を下回った。
厳しい消費環境下にはあるものの、原価改善効果や円高、販管費のコントロールなどが奏功し、利益面はほぼ計画通りで進捗。また、17年2月期通期の最終利益は、投資有価証券売却益の計上で100億円から120億円へ上方修正されており、全体として底堅く推移している。
マルチブランド戦略の進化で中期的な成長も期待できる。PER10倍前後の株価は割安感が強い。(仁)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
アダストリア<2685.T>は9月15日安値2133円を底に緩やかな戻り歩調をたどっているが、まだ初動段階であり、上値余地は大きいだろう。
同社は、10代後半から30代を主要顧客とする、カジュアル衣料品チェーン。9月末に発表した8月中間期業績は、経常利益が80億5000万円(前年同期比3.3%減)だった。顧客の購買意欲の低下を背景に、第2四半期(6~8月)に入り既存店売上高が苦戦。セール販売も低迷し、売上高は計画を下回った。
厳しい消費環境下にはあるものの、原価改善効果や円高、販管費のコントロールなどが奏功し、利益面はほぼ計画通りで進捗。また、17年2月期通期の最終利益は、投資有価証券売却益の計上で100億円から120億円へ上方修正されており、全体として底堅く推移している。
マルチブランド戦略の進化で中期的な成長も期待できる。PER10倍前後の株価は割安感が強い。(仁)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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