タビオが反発、品ぞろえ見直しが奏功し１７年２月期業績は計画上振れで着地

　タビオ<2668.T>が反発。３月３１日の取引終了後、集計中の１７年２月期連結業績について、売上高が従来予想の１５６億１６００万円から１５８億６８００万円（前の期比５．０％減）へ、営業利益を２億９２００万円から４億８９００万円（同３４．５％減）へ、最終利益を１億８５００万円から２億３３００万円（同４５．８％減）へ上方修正したことが好感されている。

　靴下専門店としての品ぞろえや商品ＭＤの見直しが奏功したことや、気温の低下と共に冬物商品への需要が高まったことなどで、１１月以降の店頭販売が好調に推移したことが売上高・利益を押し上げたとしている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）