メリルリンチ証券では、12月10日付けのレポートで、アサヒビール
<2502.T>を中国成長恩恵を受ける割安銘柄であると紹介している。中国ビール市場の成長見通しは明るく、より高い利益を伴う成長が実現できるとのこと。アサヒビールが2010年12月期分から青島ビールの持分法利益を計上、同証券では4.8%のEPS押し上げ効果を見込んでいる。同証券では、最先端技術やNBマーケティング・ノウハウが収益拡大に貢献、さらにこの戦略パートナー向けOEM生産の受託や、その販売網を活用した「アサヒスーパードライ」の拡販により、中国ビール事業の黒字転換が期待できると述べている。
青島ビールと康師傅の清涼飲料事業のアサヒビールの保有株式の時価総額は48億ドル、税引き前利益は計37億ドルで、自社の時価総額のそれぞれ57%、44%に相当。同証券では、含み益調整後では事実上PBR1倍割れの水準であり、株価は安すぎるとコメントしている。
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