アサヒの６月中間期業績は計画上振れで着地、中東欧ビール事業が上乗せ

　アサヒグループホールディングス<2502.T>がこの日の取引終了後、集計中の第２四半期累計（１～６月）連結業績について、売上高が従来予想の８４３０億円から９３７３億円（前年同期比２０．３％増）へ、営業利益が５２８億円から７０７億円（同３４．０％増）へ、純利益が３６０億円から４３３億円（同４０．８％増）へ上振れたようだと発表した。

　国内の酒類、飲料、食品事業が増収となったことに加えて、国際事業で第２四半期から連結した中東欧ビール事業が上乗せとなったことが要因。また、製造原価の低減や固定費全般の効率化なども寄与したという。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）