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インフォMTの第3四半期は営業減益で着地、12月を基準日とする1対2株の株式分割も発表
インフォマート<2492.T>がこの日の取引終了後、第3四半期累計(1~9月)連結決算を発表しており、売上高45億4200万円(前年同期比9.5%増)、営業利益14億2200万円(同7.2%減)、純利益8億9000万円(同6.7%減)となった。
「BtoBプラットフォーム」シリーズの「受発注」で買い手稼働件数が増加し買い手・売り手からのシステム使用料が増加した他たほか、「請求書」の契約企業数の増加ペースが第3四半期に加速したことで売上高は増加した。ただ、「請求書」のシステム開発投資が増加したことや、人員増に伴う人件費やテレビCMなどの販促費が膨らみ利益を圧迫した。
なお、16年12月期通期業績は、売上高66億4900万円(前期比18.1%増)、営業利益22億9200万円(同9.4%増)、純利益14億8100万円(同13.2%増)の従来予想を据え置いている。
同時に、12月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ株式の流動性を高めることで、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図るのが狙いとしている。効力発生日は来年1月1日。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
「BtoBプラットフォーム」シリーズの「受発注」で買い手稼働件数が増加し買い手・売り手からのシステム使用料が増加した他たほか、「請求書」の契約企業数の増加ペースが第3四半期に加速したことで売上高は増加した。ただ、「請求書」のシステム開発投資が増加したことや、人員増に伴う人件費やテレビCMなどの販促費が膨らみ利益を圧迫した。
なお、16年12月期通期業績は、売上高66億4900万円(前期比18.1%増)、営業利益22億9200万円(同9.4%増)、純利益14億8100万円(同13.2%増)の従来予想を据え置いている。
同時に、12月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ株式の流動性を高めることで、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図るのが狙いとしている。効力発生日は来年1月1日。
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