シンワアートは軟調、太陽光発電施設のオークション形式での販売事業開始も反応薄

　シンワアートオークション<2437.T>は軟調。同社は２０日の取引終了後、子会社のエーペックを通じて連系済みの太陽光発電施設をオークション形式で販売することを発表したが株価は反応薄。

　全国から募った売却希望の連系済み太陽光発電施設について、過去の売電収入の状況及び設備の現況をエーペック独自の基準により検査。過去の売電収入実績と太陽光パネルメーカーが算出した予想発電量を元に、再生可能エネルギーの固定価格買取制度を利用した場合の残存期間の利回り予想を行うことにより、売電事業による利回りを念頭においた購入希望者を募り、購入希望者に対してインターネット上で入札形式によるオークション販売を実施する。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）