■注目銘柄:【売り】㈱アイロムグループ(2372)
先端医療事業、SMO事業、CRO事業、メディカルサポート事業の4事業を手掛ける。
■注目理由
11月11日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+7.6%、経常損益は△214百万円で赤字幅縮小となった。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は4200万円の赤字(前年同期は5億3700万円の赤字)に赤字幅が縮小、売上営業損益率も前年同期の△31.6%→△5.4%に急改善し、好調だ。
一方でチャートを見ると、株価は17日終値の1091円から18日終値の1391円まで27.5%も上昇。
国立国際医療研究センター研究所と共同で、脂肪を燃やすヒトの「褐色脂肪細胞」の量産技術を開発したと報じられており、肥満などの幅広い治療法開発や創薬につながるとされている。(出典:2016年11月17日 Kabutanニュース)
値動きの速さからも過熱気味と思われ、今後は調整により反落する可能性もあるので、しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
また11月18日終値時点でPBRは4.50倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
■注目理由
11月11日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+7.6%、経常損益は△214百万円で赤字幅縮小となった。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は4200万円の赤字(前年同期は5億3700万円の赤字)に赤字幅が縮小、売上営業損益率も前年同期の△31.6%→△5.4%に急改善し、好調だ。
一方でチャートを見ると、株価は17日終値の1091円から18日終値の1391円まで27.5%も上昇。
国立国際医療研究センター研究所と共同で、脂肪を燃やすヒトの「褐色脂肪細胞」の量産技術を開発したと報じられており、肥満などの幅広い治療法開発や創薬につながるとされている。(出典:2016年11月17日 Kabutanニュース)
値動きの速さからも過熱気味と思われ、今後は調整により反落する可能性もあるので、しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
また11月18日終値時点でPBRは4.50倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。