博展が５連騰、ＡＩ関連の穴株として１３週線を上放れ

　博展<2173.T>が５連騰、１３週移動平均線を足場に上放れの兆しをみせている。前日は商い急増のなか一時６４円高の６６０円まで買われる場面があった。その後伸び悩んだが、きょうは改めて買いが優勢となっている。

　イベントでのディスプレー制作や企業の販促支援を行うが、２０２０年の東京五輪に絡むイベント重要が追い風となっている。また、買収によりグループ会社化したタケロボや連結子会社のＩＴ企業アイアクトとの協業を材料視する動きもあり、人工知能（ＡＩ）関連としての切り口で人気素地を内包している。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）