矢作建設工業の売買予想

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買い予想

株価診断結果「割安」に賛成

予想株価
989円
現在株価との差-555 (-35.94%) 
登録時株価
793.0円
獲得ポイント
+268.58pt.
収益率
+94.57%
期間 中期(数週間~数ヶ月)
理由 業績(会社計画の修正発表を含む)
【株価分析結果】2016/03/12 01:13
 割安

【総論】
 この銘柄は、みんかぶリサーチによる株価診断において過去比較で割安と判断され、また相対比較でも割安と判断されます。結果、現在の株価は「割安」と結論付けました。
 但し、この銘柄の株価が「989円」を超えると割高圏内に入ります。加えて、PBRが一倍割れなことから将来のキャッシュフローが悪化する見通しの場合を除き、長期的には下値リスクの軽減から買い圧力が高まる可能性があります。
 このように、この銘柄は現在の株価水準において割安と判断されますが、この結果は必ずしも今後の株価の上昇を示唆するものではありません。
投資判断においては、株主還元関連事項を中心に、企業や外部環境の動向に注視してください。


【過去比較】
 過去2年間において、この銘柄は配当利回りの変動幅が最も狭いことから株主還元策が投資判断で重視されている可能性があります。現状、配当利回りは過去平均値より高い為、過去比較の観点からは割安と判断されます。

【相対比較】
 一方、この銘柄のPERは日本株全体銘柄の平均値と連動性が高い傾向にあります。つまり、この銘柄の投資判断では日本株全体を対象に利益動向が比較されている可能性があります。また、この銘柄は相対比較において割引評価される傾向にある為、それを考慮します。
 結果、現在、この銘柄の株価は相対比較の観点で割安と判断されます。
1件のコメントがあります
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    ■矢作建設工業  889円  +96 円 (+12.1%)  本日終値
     矢作建設工業が急騰。同社は9日取引終了後、17年3月期の連結業績予想を発表、売上高は900億円(前期比1.4%増)、営業利益は76億円(同3.4%増)、最終利益は50億円(同7.2%増)を見込むなど好調が続く見通しで、市場コンセンサスを上回ったこともあって物色資金を一気に誘導した。同社は名古屋市東区に本社を置き、中部地区を営業テリトリーに建築・土木を展開し需要取り込みに成功している。建築部門は商業施設などの特命案件が利益に貢献。また、不動産事業も同社の強みでマンションの引き渡しが増勢だ。中期的には品川―名古屋間を結ぶ超ビッグプロジェクトであるリニア中央新幹線の関連受注にも期待がかかる。
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