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大林組のニュース
<私の相場観>=光世証券・執行役員 西川 雅博氏
9月に入り、グローバル市場はややリスクオンの様相を呈してきた。ドル円相場が久しぶりに100円台を回復するなど外部環境は好転しつつある。夏場の調整を経た日本株市場は、今後年末に向けて中期的な上昇局面入るのではと見ている。
五輪開催地決定を受けて短期的な影響が出そうだが、それ以外にも国内外で重要スケジュールが目白押しである。市場の関心は徐々にマクロ経済のファンダメンタルズに移るであろう。特に、9月17~18日の米国FOMCと10月初旬に予定されている消費税引き上げ判断には注目度が高い。当面は、それらの判断材料になる景気指標を含め、動向を見極めたいとの心理から上値は限定的になると思われるが、結果として市場が大きくネガティブに反応する政策発動は考えにくい。
消費税に関しては「予定通り実施」との見方に傾きつつあるようだが、合わせて予想されている投資減税などの景気対策の好影響が期待出来よう。これら日程を消化しながら、好業績銘柄中心にジリ高の展開を予想し、押し目は強気で臨みたい。個別では大林組<1802.T>などの建設株。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
五輪開催地決定を受けて短期的な影響が出そうだが、それ以外にも国内外で重要スケジュールが目白押しである。市場の関心は徐々にマクロ経済のファンダメンタルズに移るであろう。特に、9月17~18日の米国FOMCと10月初旬に予定されている消費税引き上げ判断には注目度が高い。当面は、それらの判断材料になる景気指標を含め、動向を見極めたいとの心理から上値は限定的になると思われるが、結果として市場が大きくネガティブに反応する政策発動は考えにくい。
消費税に関しては「予定通り実施」との見方に傾きつつあるようだが、合わせて予想されている投資減税などの景気対策の好影響が期待出来よう。これら日程を消化しながら、好業績銘柄中心にジリ高の展開を予想し、押し目は強気で臨みたい。個別では大林組<1802.T>などの建設株。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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