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明日の株式相場見通し=地合い底堅く強含み推移、内需株には買い継続
あす(27日)の東京株式市場は、実質10月下期相場入りとなり、中間配当などの権利落ち分の即日埋めなるかに注目が集まる。きょうは、外国為替市場での円高・ドル安進行による採算悪化懸念から、主力輸出関連の電機株が軒並み安となった。ただ、東証株価指数(TOPIX)の終値は、前日比0.08ポイント安の1672.74とほぼ横ばいで、地合いの底堅さを表している。現地26日の米株式市場や外国為替市場が小康状態の推移となれば、あすの東京株式相場は強含みの推移となりそうだ。
市場関係者からは「きょうの東証1部の業種別指数では、33業種中値上がりが20業種を占め、値下がりの13業種を大きく上回った。値下がりの目立った電機や機械セクターに、日経225種採用の値がさ株が目立ったことから日経平均株価は反落した。ただ、陸運、建設、食品、小売りなど内需系の銘柄には高いものが目立った」との見方が出ていた。
日程面では、9月の中小企業月次景況調査、8月の工作機械受注(確報)、25日時点の給油所の石油製品価格に注目。海外では、米8月の耐久財受注、ユーロ圏8月のマネーサプライが焦点となる。(冨田康夫)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
市場関係者からは「きょうの東証1部の業種別指数では、33業種中値上がりが20業種を占め、値下がりの13業種を大きく上回った。値下がりの目立った電機や機械セクターに、日経225種採用の値がさ株が目立ったことから日経平均株価は反落した。ただ、陸運、建設、食品、小売りなど内需系の銘柄には高いものが目立った」との見方が出ていた。
日程面では、9月の中小企業月次景況調査、8月の工作機械受注(確報)、25日時点の給油所の石油製品価格に注目。海外では、米8月の耐久財受注、ユーロ圏8月のマネーサプライが焦点となる。(冨田康夫)
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