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日経平均株価のニュース
明日の株式相場見通し=大幅上昇の反動で一服、北朝鮮の地政学リスクで買い手控え
あす(25日)の東京株式市場は、きょうの大幅上昇の反動により、利益確定の売りも想定されることから、日経平均株価は一服商状となりそうだ。あす25日は、北朝鮮の朝鮮人民軍創建85周年に当たり、核実験やミサイル発射などのへ懸念が買い手控え姿勢につながる。
市場関係者からは「きょうの日経平均株価終値は、3月21日以来、約1カ月ぶりに25日移動平均線(1万8805円=24日終値)を回復した。これにより、少なくとも当面は1万8000円割れといった極端な下値不安は後退したといえる。ただ、1万9000円台前半のレンジは滞留期間も長期にわたっていることから、戻り売りによる上値圧迫が想定される」との見方が出ていた。
24日の東京株式市場は、仏大統領選後の円安進行を追い風に株価指数先物主導で買い気の強い展開となり、日経平均株価は大幅続伸となった。終値は前週末比255円13銭高の1万8875円88銭。
日程面では、仮想デスクトップに関連する製品開発、販売およびコンサルティングサービスの提供を手掛けるアセンテック<3565.T>が東証マザーズに新規上場する。このほかに、3月の企業向けサービス価格指数に注目。海外では、北朝鮮の朝鮮人民軍創建85周年、米4月の消費者信頼感指数、米3月の新築一戸建て住宅販売が焦点なる。(冨田康夫)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
市場関係者からは「きょうの日経平均株価終値は、3月21日以来、約1カ月ぶりに25日移動平均線(1万8805円=24日終値)を回復した。これにより、少なくとも当面は1万8000円割れといった極端な下値不安は後退したといえる。ただ、1万9000円台前半のレンジは滞留期間も長期にわたっていることから、戻り売りによる上値圧迫が想定される」との見方が出ていた。
24日の東京株式市場は、仏大統領選後の円安進行を追い風に株価指数先物主導で買い気の強い展開となり、日経平均株価は大幅続伸となった。終値は前週末比255円13銭高の1万8875円88銭。
日程面では、仮想デスクトップに関連する製品開発、販売およびコンサルティングサービスの提供を手掛けるアセンテック<3565.T>が東証マザーズに新規上場する。このほかに、3月の企業向けサービス価格指数に注目。海外では、北朝鮮の朝鮮人民軍創建85周年、米4月の消費者信頼感指数、米3月の新築一戸建て住宅販売が焦点なる。(冨田康夫)
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